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クマ坊の日記

人材育成と本とサッカーが中心のブログです

大人の学習スタイル

研修の受講をきっかけで成長する人、しない人がいます。ビジネス本を読んで実践に役立たせることができる人、できない人がいます。この違いは何に起因するのでしょうか?影響を与える原因の一つとして「学びのスタイル」が重要だと考えられています。「学びのスタイル」は大きく3種類あると言われています。

 

①熟考型

②実践型

③観察型

 

①熟考型は基本知識を積み重ねた学習の仕方です。足し算ができたら引き算。その次は掛け算。のようなイメージです。知識は増えますが、スキルが上達するのには時間がかかります。

 

②実践型は学んだことを、まずは実践するタイプです。理屈よりも実践。実践しながら要領を得てきます。

 

③観察者は自分や他者が実践するのを観察して、どうすれば上手くできるのだろう。逆に何が良くなかったかを紐付けて考えることでスキルを獲得していきます。

 

学びのスタイルは人それぞれです。実際には、1人の人が、①②③全てのスタイルで学びます。しかし、利き腕と同じで自分の得意な学びのスタイルがあると考えられています。

 

例えば英語が話せるようになるために、①熟考型は中学生の英語の文法から始めようと考えます。②実践型は英語で外国人と話せる機会を探すでしょう。③観察型は英語の勉強方法を調べてから、実践し、自分にあった学習方法を見つけ出していくでしょう。学び方がうまい人はおそらく①②③と学ぶ対象によって、学びのスタイルを変えていける人。もしくは自分がどのように学べば、学びやすいかを感覚的に理解している人だと思います。

鉄血のオルフェンズと適応のリーダーシップ

 


機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ OP3『RAGE OF DUST』

 

私がフォローしているブロガーさんがガンプラを作っているのを読んで、鉄血のオルフェンズが気になり、Amazonプライムで一気に見ました。私はファーストガンダムを小学生の時代にリアルタイムで観た世代です。社会人に入ってからはガンダムに触れる機会はありませんでした。40代のおっさんになって、またガンダムシリーズを見るとは思いませんでした。その後、私がフォローしているシロクマさんやorengestarさんの記事を見て触発されて、記事を書くことにしました。作品については1期は面白かったが、2期はがっかりました。私の専門である人材育成、特にリーダーシップの視点でみるとこれはいい教材になるアニメだなと思いました。

 

鉄血のオルフェンズがリーダーシップで与えてくれる知見は3点です。

 

 

①リーダーシップの発揮は危険と隣り合わせ

②リーダーとリーダーシップを混同するのは誤り

③リーダーシップの発揮には戦略が必要

 

 

①リーダーシップの発揮は危険と隣り合わせ

リーダーシップを発揮することは、良いイメージの文脈で語られることが多いと思います。困難を乗り越えて、ある人物がリーダーシップを発揮することで世界が変わった。みたいな。。。歴史上の偉人伝はそんな文脈で語られることが多いと思います。でも実際にリーダーシップを発揮することは、とても危険なことでもあるのです。鉄血のオルフェンズでは鉄火団のリーダーであるオルガ・イツカはとても素晴らしいリーダーでした。仲間からの人望もあり、困難を打ち破りながら、メンバーを率いて同時にメンバーにフォローされながら危機を突破していきます。でも、最後は拳銃で撃たれてあっけない最後を迎えてしまいます。リーダーシップを発揮するということは大なり小なり、他の利害関係者と摩擦を引き起こすことになります。リーダーシップのインパクトが大きければ大きいほど敵を増やすことになり、最悪 "死”という結末を迎えることは往々にあります。リーダーシップの発揮はバラ色の解決策ばかりではなく、とても恐ろしいものであることも理解しておかなければなりません。だからこそリーダーシップを発揮する際は、腹を括らないといけません。

 

②リーダーとリーダーシップを混同するのは誤り

前述したオルガ・イツカは鉄火団で優秀なリーダーでした。またギャラルホルンの改革を目指したマクギリス・ファリドも優秀なリーダーだったのでしょう。若い士官たちが彼に賛同してフォロワーとなっていましたから。しかし、リーダーシップを発揮できたかというと別ものです。両者とも目的は達成できず、最後は死を迎えます。フォロワーはリーダーにリーダーシップの発揮を求めます。リーダーが全てを解決してくる、リーダーが決めてくれるに違いない。。。でも、そんな人間は誰一人いません。解決する問題が大きくなればなるほど、多くの利害関係者を巻き込まないとリーダーシップは発揮できません。皮肉にもリーダーが優秀であればあるほど、リーダーシップは発揮できなくなるんですね。

 

③リーダーシップの発揮には戦略が必要

リーダーシップを発揮して、目的を達成するためには、多くの利害関係者を巻き込まなければなりません。そのためには戦略が必要です。それぞれの利害関係者の思惑は何で、何が協力できて、何が協力できないのか。清濁合わせ飲むという表現が作品中はされていましたね。結果的にリーダーシップを発揮し目的を達成できたのは、クーデリア・藍那・バーンスタインであり、ラスタル・エリオンの2人でした。

 

ここで記載したリーダーシップは「適応のリーダーシップ」と呼ばれています。リーダーシップに関する理論は様々あるので、その一つです。数年前にNHKの白熱教室で放送されていました。有名なのはハーバード大学のロナルド・ハイフェッツ教授。適応のリーダーシップとは簡単に、かつ乱暴に述べると 「世の中には、難しいことはリーダーに任せて、一般人は文句だけ言っているのはダメでしょう。別に先頭きってリーダーシップを発揮しなくてもいいけど、人々を問題と真正面から向き合わせなきゃいけない」感じでしょうか。詳しくは最前線のリーダーシップを読むといいと思います。

 

最前線のリーダーシップ

最前線のリーダーシップ

 

 酔っ払いながら書きましたが、私が企画する企業内の研修では「鉄血のオルフェンズ」を題材をすることはないな。まず企画が通らない。(笑)

 

しかし、日曜の午後5時からのアニメでこんな希望がない脚本によくしますね。すごく能天気かもしれないが、おじさんとしては主人公たちがもっとハッピーエンドになる話のほうが良かったです。生まれや出自がどうであれ、情熱をもって仲間と頑張れば道は開けるみたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜F・マリノス レイソル戦レビュー

悔しい。負けてしまいました。前半の入りは良かったと思います。前線高い位置でボールを奪い、手数をかけずにゴールを奪おうとする意図が見れました。FKが決まっていれば。

 

先制は事故のようなハンド。不運とは言えどうにかしてほしかった。もっと痛かったのは2点目。大谷が入ってきたことを新井が見えていませんでした。ちょっと首を振って状況を確認しておけば防げたと思います。新井が競り負けて大谷が折り返したボールを中川にやられました。中川という選手、運動量が多くていい選手ですね。将来、岡崎みたいな選手になるかもしれませんね。褒めすぎかな。

 

前半で2点目取られてからは、パニックでチームとしての戦術がなくなっていきました。後半立て直して欲しかったですが。後半早々のFKを中澤かミロシュに合っていれば。。。

学も本調子でないのは明らか。ウーゴも意欲は感じるのでしが、周りが見えおらずゴリゴリ感もない。個人で打開できる雰囲気はなかったです。レイソルの鋭い守りに、顔を上げることができずパスも通せませんでした。若いチームの脆さが露呈した感じです。

 

残念ですが気持ち切り替えていくしかありません。富樫が早く戻ってきてくれるといいんですが。もう一回、開幕戦の布陣で再スタートして欲しいです。ああー悔しい!

 

勝手にプレヴュー 横浜F・マリノスVS柏レイソル


【公式】プレビュー:柏レイソルvs横浜F・マリノス 明治安田生命J1リーグ 第8節 2017/4/22

 

 

明日は日立台でのレイソル戦。妄想一杯のプレビューをまたまた書いてしまいます。横浜F・マリノスは大幅にスタメンが変わりそうです。右サイドは松原が負傷。マルティノスもイエロー累積で出られません。変わりに前田と新井が右サイドに。そして守備を強化するために、ダビがアウト。天純がトップ下にポジションを上げ、ボランチに扇原。そして学も負傷のニュースが。無理はしないで欲しいです。遠藤が入るのでしょうかね。明日は総合力が試される一戦になりそうです。

 
柏レイソルは前節、神戸を撃破。勢いがあります。神戸戦を見ると、フォーメーションは4-4-2。守備は前線から積極的に狩にきていました。洗練された守備ではありませんが、運動量多くプレッシャーをかけてきます。横浜F・マリノスはまずは中盤の運動量で負けないこと。レイソルは人数をかけてポゼッションを狙います。ただ、足元のパスが多く、変化をつける選手が見当たりません。クリスティアーノが絡むと何か起こりそうな気配はありますが、まだ本調子でないように見えました。粘り強く守備をしていけば横浜F・マリノスもカウンターのチャンスもたくさん作れると思います。期待しているのはウーゴ。レイソルのCBは前に出てボールを奪いにきます。若いCBをウーゴの技術でキリキリ舞いさせて欲しいです。こういうチーム状況の時に、ハットトリックとかかまして大爆発して欲しいです。明日も勝って連勝しましょう。
 
 

組織づくりの3条件とマネジメントの実際

今のポジションについて五年経ちました。毎年、この時期は組織づくりでバタバタします。異動が少なかったので、まだ今年は楽ですが。

 

教科書的には、組織を形成するには3つの条件が必要と言われています。第1に目的。第2に貢献意欲 第3に円滑なコミュニケーション。つまり、メンバーにとって魅力的な目標を掲げ、お互いが助けあい、円滑なコミュニケーションを行なうことで組織が成立すると考えられています。チェスターバーナードという学者さんが唱えており、経営管理の世界では有名です。

 

3つの要素が組織にとって重要なことは理解できますが、実際のマネジメントで実践するのは難しい。ビジネスの世界では、目標は数字になります。でも、数字だけでは人は動きません。仕事自体が面白かったり、意義を感じるようなものでなくてはいけません。そんな仕事ばかりじゃないのは百も承知ですが。仕事の意味づけをし、言語化できる力が管理職には求められます。

 

メンバーから貢献意欲を引き出すのも今は難しい。メンバー個々と話しあいながら決めていくのですが、どこまでストレッチさせることができるかが管理職の腕の見せ所。メンバーの話しを聞き過ぎると物分かりはいいけど結局は成果がでず、部下からすれば頼りない上司に映ります。逆に押しつけても、部下は動いてくれない。ここで重要なのは管理職の観察眼。部下はどんな仕事が得意でどんな仕事にモチベーションを感じるのか。上司が赴任したばかりだと、その匙加減がわからず苦労します。もう一つ大切なのは管理職自らが汗をかくこと。1人安全地帯から、部下に貢献意欲を求めるのは無理があります。部下もついていこうとは思いません。最近はプレイングマネジャーが多いですが、プレーを見せれるのはいい面もあると思います。まあ、自分がプレーしないと成果が上がらないので、実際はそんな余裕ない管理職が大半だと思いますが。前向きに捉えるなら、プレイングマネジャーだからこそ見せれるやり方もあるという事です。

 

コミュニケーションも色々な部下がいるから大変です。望ましいのは管理職に上がる前に、ポジションパワーに頼らない仕事経験があるといいです。例えば部門横断型の社内プロジェクトとか。前提条件やバックグランドが違う人達との仕事を通してコミュニケーション能力は上がります。

 

とにかく管理職は、コミュニケーションの引き出しを沢山つくることを意識しなければいけません。映画やドラマを観たり、小説を読むのもいいと思います。サッカーを見に行ってスタジアムでお気に入りのチームを仲間と応援して、喜怒哀楽を共有するのもおすすめです。子供で繋がった幼稚園のパパ友と飲むのもいいですよ。共働きで子育てするのも、コミュニケーション力を高めてくれます。子育ては本当に大変ですから。様々な人のブログを拝見するのも楽しくもあり勉強にもなります。会社と違った所で、人の感情の機微を感じる経験が巡り巡ってマネジメントにも役立つと私は信じています。

新人の叱り方

今日はOJTリーダーを集めての研修会でした。冒頭に新人を迎えいれるにあたっての不安について討議を行いました。その場で様々な不安がでてきました。意外に多かったのが新人をどのように叱るか。上司も先輩も叱りたい時があるけど、ぐっと堪えてしまうことがあるとのこと。新人から嫌われるのも嫌ですからね。

 

まず大前提として、叱ると怒るは違うということ。指導の際に感情的になるのは駄目です。怒って叱っても生産的でないですし。唯一、怒って叱っていいのは安全に関わる時だけです。また叱る以前に信頼関係を構築するのが大切。信頼関係を作るためには小さい約束を守ること。月並みだけどコミュニケーション

 

部下には基準と具体的な目標を示すこと。新人なら新人に対する基準を。できるだけ、定量的に基準を示します。定性的な基準に関しても状態が分かるように基準をしめします。後は記録を取りながら事実をフィードバックします。根気よくきめ細やかに対応するしかないです。


新人は仕事に関して全く知らないので、逆に吸収力は凄いです。エンジンかかるまでは時間がかかりますが、コツがわかれば加速度的に成長します。



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横浜F・マリノス サンフレッチェ広島戦レヴュー


【公式】ハイライト:サンフレッチェ広島vs横浜F・マリノス 明治安田生命J1リーグ 第7節 2017/4/16

 

 

横浜F・マリノス勝ちました。2連勝です。スコアは1対0。勝ったのは嬉しいですが課題もたくさんでた試合でした。前半4分に、天純のフリーキックに中澤があわせて先制。天純のキックは良かったですが、中澤があんなにドフリーになるとは。相手のミスを逃さずしっかり決めるところは流石です。先制後は後ろでボールを回しながら広島が食いついてくるところを狙っていました。しかし広島は食いつかず。であればもっと余裕を持ってボールを回せばいいと思うのですが中央で無理な体勢からワンタッチパスにトライしてボールを奪われたり。前半最後には松原も怪我で退場。嫌な雰囲気で前半終了。

 
後半も青山と柏が出てきてからは、青山→柏→センタリングのパターンでヒヤヒヤでした。広島の前線に高さがあったら怖かった。新井が柏と一対一でやられていたので、もう少しチームとしてなんとかして欲しかったです。カウンターも試合最後に発動していましたが、決めて欲しかった。ウーゴも最近、調子落としていて心配。後半の天純のシュートの跳ね返りは決め欲しかったです。
 
反省点は多いゲームでしたが、アウェイでしかも連勝できたことは素晴らしいことです。完成されたチームを今年は求めていません。共に成長できるチームだからこそ恋こがれるのです。次回の広島戦では成長の跡を見せつけてくれればOKです。次節も勝ちましょう!