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クマ坊の日記

人材育成と本とサッカーが中心のブログです

何を教えたらいいかわからない

「何を教えたらいいか分からない」これは、ここ数年新入社員を受け入れる側の職場で聞くことが多くなったフレーズです。


例えば、工場でこの辺りを掃除しといてとお願いすると、本当に指示した箇所しか掃除しなく、ちょっと離れた箇所は同じように汚くても掃除しない。そんなことまで指示しなくても察して、自ら考えて動いて欲しいとか。また、指導している時は、「分かりました」と返事するのに、同じミスを繰り返す。そんなような愚痴を多く聞くようになりました。


確かに、昔は事細かに指示を出さなくても気働きできる新人は多かったと思います。


でも、時代が変わってきています。新入社員が育ってきた環境や時代背景も違いますから、指導する側が工夫するしかないと私は話ます。早く育成できなければ、仕事をいつまでたっても任せられない。指導する側も負荷が減らないて大変です。


昔と比べて、もの足りない部分はありますが長所もたくさんあります。素直で真面目な人が多いとか、ボランティア等、社会貢献に関心が高い子も昔より多いような気がします。そういう長所を伸ばしてやる指導ができたらいいと思います。具体的には仕事の意義ややりがいを分かりやすく楽しく伝えてあげる。指示は細かく切り分けて出す。できたら褒める。そんなきめ細やかな指導ができるといいですね。


上記のような指導を1人で担当すると大変です。指導役はOJTリーダーとか、ブラザーとか、メンターとかよく呼ばれます。通常業務に加えて新人指導をするので業務負荷は増える一方です。大切なのは職場ぐるみで育成することです。職場ぐるみで育成するなら、新人を一年間でどのレベル、具体的にどんな行動ができるかを作成し共有化できるようにしとくといいですね。


計画と職場ぐるみときめ細やかな指導の三つが揃えば、新人は成長して戦力になってくれると思います。